2月3日は節分&海苔巻きの日。恵方巻って、そもそも・・・・?

恵方巻 生活

2月3日は節分。また「海苔巻きの日」でもあるようです。節分に海苔巻き・・・・といえばここ数年、1月下旬からスーパーなどでよく見かける「恵方巻」。今更ですが、いったい何なの?昔はこんな行事は無かったのに・・・と家計を握っているアラフォー世代は思っているのでは。さっそく調べてみました。

恵方巻の発祥

諸説ありますが、「定かではない」というのが、残念ながら現状のようです。

~この風習は、もともとは大阪に始まると考えられているが、起源は定かではない。船場せんばで商売繁盛を願うために行われたとか、花街かがいの風習であったとかいわれたりもするが、定説はなく、不明である~(大阪歴史博物館ホームページより引用)
爆発的に広まったのは1998年、大手コンビニチェーンが売り出したことがキッカケと言われています。。。。どうりで幼いころ「恵方巻」を食べた思い出がないわけです。

でも!もらえそうな縁起にはノリたい

恵方巻は「その年の縁起の良い方向」を向いていただくとされています。2020年の今年は【西南西 やや西】。実はこの方角、金銀融通の御守といわれる東京 穴八幡宮様にていただける「一陽来復」御守の向かせる方向と同じ。(ちなみにこの御守は貼る日が 冬至・大晦日・節分のいづれかと決まっています)。縁起の良い方向を向いて恵方巻をいただいて、金銀融通のご縁もお裾分けいただきたいところです。なお、恵方は毎年変わりますのでご注意を。

一方で、廃棄問題も深刻化。

季節限定商品にどうしても付きまとうのが「売れ残り問題」。恵方巻はその廃棄費用が莫大な金額になると予想され毎年話題に上がります。このご時世、売れ残りにするくらいなら「売り切れ御免!」と大きく出てくれるような流通さんはないのかしら。。。2020年は「廃棄量が減った」とのニュースを期待します。それでこそ「縁起物」ですよね!

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