2020年9月27日、イギリスのモータースポーツ会社Straightlinersが開催した大会にて、ゴミ箱の世界最速が記録され、話題になっています。
記録されている世界最速、いろいろ。
この大会では、ゴミ箱の時速ギネス更新が話題になりました。
調べてみると、他にも様々なアイテムで速さを競っているようです。
ゴミ箱
45.35マイル毎時(時速約73km/h)
こちらは、話題となっているギネス更新をしたゴミ箱の動画です。
このゴミ箱を作製したジェニングス氏は、このレースに出るきっかけを、2020年6月に亡くしたという友人の追悼のためだったと話しをしています。
モータートイレ
時速89km/h
走るトイレを製作したイギリスのColin Furzeさんは『世界最大のたき火』『世界最速の電気カート』『世界最速のベビーカー』など多くのギネス記録を持っているエンジニア。
こちらの走るトイレはギネス申請されていないようですが、時速89km/hで最速とされています!
(今回の大会での記録ではありません。)
庭小屋
106.1マイル毎時(時速約170km/h)

(この動画は今回の新記録のひとつ前のものです。)
製作者のNicks氏(54歳)は、自身の記録を塗り替える形で小屋の最速を更新。
このターボチャージャー付き小屋の作成に13,000ポンド(約176万円)以上を費やしているそうです!
アイスクリーム販売電気自動車
時速118.964km/h
今回の大会での記録ではありませんが、イギリスのエド・チャイナさんが作製したものでギネスの公式記録として認定されています。
開発のきっかけは、排気ガス規制。
英ロンドンの一部でアイスクリーム販売車が走行できなくなり、電気自動車での作製にチャレンジ。
(速くなくてもよいのでは・・・・?とも思いますが。。。)
ベンツのバンをカスタムして作られています。
イギリス人は速いものが好き?!
『それは速くある意味があるのだろうか・・・・?』
世界最速を記録しているアイテムどれもそう感じますが、製作されているのがイギリスの方ばかり!
モーターを積ませたら、一番を目指したくなるお国柄なのかもしれないですね。
NO.1!
ゴミ箱の『速度』では負けていますが、『ふたが開くスピード』なら日本だって負けてはいません!!
そばに行くだけで、さっとふたが開く。
全自動ダストボックスは嫌な虫を防ぐ効果も!
トイレは走りませんが、猫ちゃんのトイレを『半自動化』ならしていますよ!!
お国柄で、それぞれの得意分野を伸ばしたいですね!
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