最新【レジ袋無料を継続】しているスーパー・家電・衣料・外食など,まとめ一覧!エコレジ袋化の企業努力!

レジ袋 生活

レジ袋の無料配布が禁止されてから、約2か月が過ぎようとしています。

以前からためていたレジ袋をゴミ袋として再利用していましたが、そろそろ在庫が無くなりそうです。。。

 

レジ袋

 

いよいよ、ゴミ袋用にレジ袋を買わなくてはいけないか・・・と思ったある日、普段あまり行かないスーパーマーケットで買い物をしましたら、レジ袋が無料提供されました。

 

驚き

 

あれっ!?

無料でレジ袋をつけてくれるスーパーマーケットが、あるんだ・・・・!!

 

ちなみに、レジ袋を無料提供するためには、条件が定められています。

【無料で提供してよい事例】

「例外の袋(無料提供OKの袋)」
●肉や魚などを購入した際に利用するポリ袋(ロール式でセルフ設置されている袋)
●商品と一体化していると思われる袋(お祭りでの”スーパーボールすくい” ”金魚すくい” など)
材料が環境に配慮されている袋(海洋生分解性プラスチック・ 植物などを原料とする袋など)
●ぶ厚いポリ袋(何故?!と思ったのですがリユースの観点からのようです)

「対象外の店舗」
●「商品」ではなく「サービス」に袋が付随するような店舗(クリーニング店など)
●「商い」ではない、バザー等での屋台店舗(商売としての屋台は有料対象)

 

↓ レジ袋は買ったほうがお得なの?? 検証しました! ↓ 

 

実はいま、レジ袋自体をエコ素材に変更するという企業努力で、無料提供してくれている店舗さんが増えつつあるようなのです!

 

そこで今回は、レジ袋自体の素材を変更して、無料提供を続けている店舗を調べてみました!

 

※2020年8月末現在の情報です。




スーパーマーケット

 

スーパーマーケットで、レジ袋の無料提供を行っている企業・店舗さんです。

 

セコマグループ(セイコーマートなど)

レジ袋セイコーマート

(セイコーマートホームページより)

 

セコマは、北海道を中心にコンビニエンスストアなどを展開している企業です。

 

セコマグループ小売店1,224店(セイコーマート1,172店・ハマナスクラブ35店・ハセガワストア13店・タイエー4店)で、2020年7月1日以降もレジ袋の無料提供を継続して行うとしています。

 

セコマグループでは、レジ袋をバイオマス素材30%配合のものに切り替え、レジ袋の無料提供を継続させました。

 

新型コロナウイルス禍で「消費者にこれ以上の負担を求めることは避けたい」との意向もあったとのことです。

 

ベルク

 

レジ袋無償提供継続について

 

ベルクは、関東地方で約110店舗を展開する食品スーパーマーケットチェーンです。

 

バイオマス素材25%配合のレジ袋へ変更し、無料提供を続けています。

レジ袋が不要な場合は、会計から2円引きのサービスがあります。

 

マミーマート

 

レジ袋の無料配布継続

 

マミーマートは、さいたま市に本社を置く、スーパーマーケットやショッピングセンターを展開する企業です。

 

家計の負担を減らすために、レジ袋の仕様を環境配慮型(バイオマス25%配合)に変更し、当面無料配布を継続するとしています。

 

 

フードストアあおき

 

 

フードストアあおきは、静岡県の東部・伊豆半島を地盤とする中堅スーパーマーケットです。

 

環境への負荷を軽減する為、廃糖蜜(サトウキビから砂糖を取った後で残る糖蜜)から作った植物性プラスチックが25%以上使用された素材を使用。

当面の間、無料での提供を行っていくとしています。

 

関西スーパーマーケット(64店舗中の4店舗のみ無料)

関西スーパー/「川西店」リニューアル、惣菜・サラダを強化 | 流通ニュース

 

関西スーパーマーケットは、兵庫県・大阪府・奈良県で展開するスーパーマーケットです。

 

全64店舗のうち、環境負荷を考慮したバイオマス素材配合比率が30%以上のレジ袋を採用している次の4店舗だけ、レジ袋の無料配布がされています。

【レジ袋無料店舗 4店舗】
関西スーパーマーケット 出屋敷店・牧野店・高石駅前店・河内長野店

 

マツゲン

 

ご利用可能なお支払い方法

 

マツゲンは、和歌山県と大阪府泉州地域を中心に展開するスーパーマーケットです。

 

バイオマス素材を25%以上含むレジ袋に切り替えて、無料提供を継続しています。

 

エバグリーン

 

エバグリーン

 

スーパーエバグリーンは、和歌山県・大阪府・奈良県を中心に展開する、生鮮(青果・精肉・鮮魚・惣菜)+エバグリーン(薬・化粧品・食品・酒・雑貨など)を展開する店舗です。

 

有料化の対象とならない植物由来の特殊なバイオマス素材のレジ袋を採用し、2020年7月1日以降も無料提供しています。

 

ドラッグストア・調剤薬局

 

ドラッグストア・調剤薬局で、レジ袋の無料提供を行っている企業・店舗さんです。

 

アインホールディングス

 

アインHDのビニール袋

 

アインホールディングスは、札幌市白石区に本社を置き、調剤薬局やドラッグストアなどのチェーン店を運営する企業調剤薬局大手企業です。

 

グループの調剤薬局とドラッグストアで使うレジ袋を石灰石を主原料とした製品に変え、基準をクリア。

無料配布を継続しています。

 

衣料洋品店

 

衣料洋品店で、レジ袋の無料提供を行っている企業・店舗さんです。

 

しまむら

 

ご案内

 

しまむらは、郊外を中心に多数の店舗を持つ、衣料品チェーンストアを展開する企業です。

 

バイオマスプラスチックを 25%以上配合した買物袋に変更し、無料配布を継続しています。

また、買い物袋を1枚あたり1円で回収し、資源としてリサイクルする活動も、引き続き行っています。

 

パシオス

 

POP_BA_001_200626

 

パシオスのレジ袋は、バイオマス素材の配合率が25%以上の環境に配慮した素材。

 

無料配布を継続しています。

 

家電量販店

 

家電量販店で、レジ袋の無料提供を行っている企業・店舗さんです。

 

ビックカメラ

 

ビッグカメラ

 

家電量販店大手のビックカメラ。

ビックカメラグループ全店でバイオマス素材配合のレジ袋に切り替え、無料配布を継続しています。

ただし、店内の掲示などでマイバッグの持参を促し、「接客時にレジ袋の要、不要を聞くなどマイバッグの活用をお願いする」としています。

 

その他量販店

 

オートバイ用品専門店 2りんかん

 

2りんかんではお客様の利便性を考えお買物袋の無料配布を継続します。2020年7月1日以降は植物性バイオマス素材25%以上配合の袋に変更致します。

 

オートバイ用品専門店の2りんかんでは、レジ袋をバイオマス素材25%以上配合の袋に変更し、無料配布を継続しています。

 




 

外食産業

 

外食産業で、レジ袋の無料提供を行っている企業・店舗さんです。

 

グループ全体で対応している企業

 

グループ全体で袋の素材を見直し、無料提供を継続している企業さんです。

 

  • すかいらーくグループ(ガスト、ジョナサン、バーミヤン、夢庵等)

 

  • ロイヤルホールディングスグループ(ロイヤルホスト、天丼てんや等)

 

個別対応店舗(あいうえお順)

 

あ行

アゲルヤ

ATHREE PARLOR

いろはにほへと

魚民

魚銀

うちくる

エクスブルー

豊後高田どり酒場

X牛

か行

家族亭

からあげの鉄人

かば屋

カミナリステーキ

金沢まいもん寿司

牛角ビュッフェ

キタノイチバ

餃子の王将

グランブッフェ

くろ○

黒田

黒田×めでた家

健康バイキング八葉

ケンタッキー(日本KFC)

バイオマス素材を30%配合した新しいレジ袋と認証マーク

 

ココス

kocoro-ya

513BAKERY

さ行
サイゼリヤ
新しい買物袋

サガミ

茶房ひまわり

さん天

産直横丁

四十五縁家

白木屋・白木屋48

重慶飯店

ジョイフル

しゃぶ食べ

すき家

寿司と居酒屋 魚民

すしざむらい

千年の宴

た行
竹取酒物語

丹波黒どり農場

長次郎

月の宴

月の花

得得

鶏のジョージ

とんかつ新宿さぼてん

な行
なか卯

ニューマーケット

寧々家

は行
覇王樹 さぼてん

バーガーキング

濱焼北海道魚萬

BARU&DINING S3

バリヤス酒場

日高屋

美食厨房白木屋

福しん

福福屋

ブッフェ ザ・ヴィラ

ほっかほっか亭

北海道魚萬

ま行
松屋

宮本むなし

目利きの銀次

めでた家

無添くら寿司

モスバーガー

モンテカフェ

モンテ ビア

や行
やきとりセンター

横濱魚萬

山内農場

吉野家バイオマス素材レジ袋

ら行
ラパウザ

来来軒

リンガーハット

レストランマーブル

わ行
和食さと

笑笑(わらわら)・笑笑48

 

さいごに

 

レジ袋が無料でいただけなくなり、ゴミ用の袋が不足する。

ゴミのためにレジ袋(ゴミ袋)を購入する。

この流れは、はたして本当にエコなのだろうか?と疑問に感じ始めました。

 

 

(やはりみなさん、同じようなことになっているようです・・・)

 

ゴミ袋を使わないわけにはいきませんので、そのゴミ袋自体をエコに配慮した袋を使うのが、現状ではよい方法なのかもしれません。

 

企業努力で、レジ袋を無料提供し続けてくださる店舗さんの袋は、どれも国の基準を満たしています。

むやみにレジ袋をもらうのではなく、必要な量だけいただいて大切に使うなら、無駄ではないでしょう。

 

このコロナの大変な中、こうして努力し、消費者に還元されている企業さんには感謝しかありません。

 

これらの企業・店舗さんで買い物をして、必要な場合にはありがたく袋をいただき、無駄なく使い切りたいと感じました。




コメント

タイトルとURLをコピーしました