家の裏手の雑草が伸びていたので、陽気に草むしりをしていました。その時、突然、雑草の下から「脚がいっぱいある虫」が出てきて!ぞわぞわ・・・ぎゃ~!!と退散。。。そういえば「脚がいっぱいある虫」って全部ゲジゲジだと思っていたけど、どうも違うみたい。苦手だけど、ちょっと調べてみました。
「脚がいっぱいある虫」は、ヤスデと、ムカデと、ゲジです!
全部ひとまとめに脚が多い虫を「ゲジゲジ~~!!!きゃ~~~!!」と呼んでいましたが、実はみんな全く異なる生態を持つムシムシでした。。
ヤスデ・・・・噛まないよ。丸まるよ。臭うよ。
足が短くて、ダンゴムシが細長くなったような感じ(あえて写真は出しません!)。体長2cmほどで、おとなしい虫です。腐葉土などを食べて生きています。刺激を与えると丸まって、強烈なにおいのする液を出します。
ああ!!さっき「ゲジゲジ!」って呼んだのは「ヤスデ」だったんだ!!ゲジゲジ、じゃなくて、ヤスヤス!(ぞぞぞぞ~・・・)
ムカデ・・・・噛むよ。狂暴だよ。毒もあるよ。
ゴキブリやバッタなどの昆虫を食します。大きなものは体長15cmになるものも。強い毒をもつので噛まれると痛みを伴い腫れてきます。寿命は6~7年と長いです。
ヤスデより強くて怖そう(あえて写真は出しません)。赤い頭のゲジゲジ見たことがありますが、これはムカデだったのね!
ゲジ・・・・噛まないよ。変な臭う液も出さないよ。長い脚はよく取れるよ。
ゲジはムカデのように噛んだり、ヤスデのように臭う体液を出す事もありません。ゴキブリなどを好んで食します。長い脚は取れやすいですが、脱皮でまた再生します。成虫は15対30本の長い脚があります。寿命は5年ほどです。
ゲジゲジって「ゲジ」っていう名前だったのですね。細く長い脚が30本・・・ぞぞぞ(あえて写真は出しません)。ちなみにゲジは、普通サイズの「ゲジ」と山林などに生息している「オオゲジ」がいますが、私たちが見かけるのは普通のゲジであることがほとんどのようです(あれ以上大きかったら無理・・・)そして噛まないんですね!ほっとしたけど、絶対手なんか出しません!!
ゲジの生態
ゲジはヤスデやムカデと全く異なることはよく解りました!ではゲジって、どのような生態を持つ虫なのでしょう・・・・。あまりお会いしたくないので調べてみました!
【住まい】暗くて・湿っている・虫が居る場所が好きです。(庭・畑、枯葉の下、廃材・木材の下、トンネル・地下など)
【食べ物】ゴキブリ・カマドウマ・白アリ・ガなどを捕食します。ゴキブリを特に好んで食すようです。しかも、足一本のこさず綺麗に食べるとか。
【からだの特徴】ゲジの目は、トンボと同じように小さな目の集合体(個眼)で、すばしっこく動く虫も捕えられます。またあの細く長い脚でジャンプして虫を捕食する事も。
おおおお・・・ぞわっとしますが、ゴキブリハンターって凄い虫さんじゃないですか、ゲジ!!!
ゲジは「益虫」? それとも「害虫」?
ゲジは害虫を食べ「細菌やウイルス」を運ばない虫なので、その点では「益虫」カテゴリーなのです。ですが、見た目が気持ち悪い所から「不快害虫」と呼ばれています。。。人は見た目じゃないとか言うくせに、虫は見た目で害虫判断されてるんですね。。(でも御免やっぱりゾゾぞ~)
ゲジ自体は益虫であっても、やはり気持ちの良い物ではありません。ましてや家の中にゲジが出る場合「家の中にゲジの好むゴキブリなどの害虫がいるので侵入してきている」事が考えられます。ゲジはもともと土のあるところに生息しているので、捕食のために侵入してきている可能性がある、という訳です。。。ええっ!ゲジいるところに、ゴキあり??!!
ゲジを封鎖せよ! ゴキも封鎖せよ!
ゴキブリは屋外から侵入し、屋内でも繁殖します。対してゲジは室内では繁殖しません(土に産卵する為。屋内に湿った薄暗い場所に土がある場合は繁殖の可能性もあります)。ゲジの侵入経路を確定し封鎖する事は、ゴキの侵入経路を封鎖する事にもなります。ゲジの封鎖は、ゴキの封鎖!しっかりチェックしましょうね。封鎖だ!封鎖!!(レインボーブリッジ・・・は封鎖できません・・・すいません、くだらなくて・・・)
床下の通気口
最近のべた基礎住宅では見なくなりましたが、床下の通気口とは「木造住宅の基礎部分に設置される換気のための開口部」の事です。床下への通気口がある場合は、ネットなどを設置し、ゴキブリ・ゲジ等の侵入を防ぎましょう。
床下から這い上がる・・・・キッチン排水パイプの外側
排水パイプ自体から虫が上がってくることもありますが、見落としがちなのが「排水パイプの外側に隙間が無いか」です。隙間があるとそこから虫が侵入します。しっかりふさぎましょう。
お風呂の排水口・換気口
お風呂の排水口からの侵入もキッチン同様注意ですが(水回りは虫が出やすいですね)換気口も要注意。換気口なので屋外とつながっていますから、ネットなどで予防しましょう。
エアコン ダクト
エアコンダクトの隙間から侵入することもあります。季節の変わり目など、エアコン始動タイミング時などに合わせてチェックするようにしましょう。
侵入経路 封鎖確認ののち、屋内対応をしましょう。
屋内での殺虫対策を最初に行っても勿論良いのですが、結局また侵入されてしまっては元も子もありません。できれば侵入経路をふさいだのち、屋内対応をしましょう。
シューっとスプレータイプ。
直接かけるタイプ(液状シャワータイプ)
粉タイプ。撒いて待ち伏せタイプ。
誘ってサヨウナラするタイプ
くん煙タイプで、一網打尽!
ここでは「ゲジ」対応の薬剤をご紹介しました。悪者ではないけれども、やはりちょっと苦手だ~という方はご検討ください。またゲジいるところに害虫あり。まずはその害虫(ゴキブリなど)を駆除する対策も併せて怠らないようにしましょうね!
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