ヒカキンさんの寄付が止まらない!寄付の歴史を追う!総額は●億!?

ヒカキンさん エンタメ

人気YouTuber ヒカキンさんが、甚大な被害を受けている九州の豪雨災害に対し、支援を呼びかけています。

 

 

 

ヒカキンさんといえば、つい最近のコロナ渦でも、みずから1億円を寄付

Yahoo!基金と取り組んだ『コロナ医療支援寄付』での総額は3.7億を上回りました。

 

寄付総額の約3分の1は、ヒカキンさんの寄付でした。

さすがですね!

 

ヒカキンさんは、いったい今までにどのくらいの寄付をされているのだろう・・・・

気になったので、調べてみました。

 







ヒカキンさんの寄付歴史

 

ヒカキンさんが過去にされていた寄付の情報を、古い順からご紹介します。

 

九州南部の大雨災害への支援募金

 

  • 支援先:赤い羽根共同募金(平成29年7月5日からの大雨災害義援金)
  • 支援日:2017年7月
  • 支援品:100万円

 

 

ヒカキンさんの最初の募金と思われるのがこちら。

 

3年前の7月にも、九州地方は大きな災害に見舞われていました。

 

その際にヒカキンさんは、赤い羽根共同募金を通じて、100万円の寄付をされています。

 

この際に『Yahoo!基金』について触れています。
(ヒカキンさんは、このときはYahoo!基金ではなく、直接 ”赤い羽根共同募金” へ寄付)

 

ここで知った『Yahoo!基金』への寄付のしやすさに共感して、このあとのYahoo!基金への寄付が増えているのかもしれません。

 

西日本豪雨の大雨災害への支援募金

 

  • 支援先:
    ①Yahoo基金(平成30年7月梅雨前線等による大雨被害、緊急災害支援基金)
    ②Tポイント
    ③Softbankかざして基金
  • 支援日:2018年7月
  • 支援品:
    ①100万円
    ②5938円
    ③毎月継続(携帯代にプラス10,000円)

 

 

1円からでも寄付が気軽にできる方法を紹介されています。

ご自身の発信力を生かされて『誰でも寄付はできる』という視点から、動画を作成されているのがわかります。

 

また、ヒカキンさんご自身は寄付に加えて、携帯代に毎月プラス1万円寄付コースを選択されたようで。。。

スゴイですね!

 

おもちゃの寄付

 

次の寄付は、ヒカキンさんが30歳になった記念の年に行われています。

寄付したのは『おもちゃ』でした!

 

ぬいぐるみ

 

  • 支援先:日本財団
  • 支援日:2019年8月
  • 支援品:オリジナルぬいぐるみ(ハチキン君)3000個

 

 

日本財団とのコラボレーションで生まれた企画。

難病の子どもたちに、オリジナルの『ハチキン君人形(非売品)』を寄付しました。

 

2019年4月に30歳の誕生日を迎え、改めて自分の活動や人生について考えました。現在、YouTuberとして活動できているのは、僕の動画を見てくれる、視聴者やファンの皆さまのおかげ。そんな方々に何か恩返しができないかな、と思ったのがきっかけです。以前から、視聴者の中に病気を抱えた子どもたちが少なからずいることは知っていました。そういう子どもたちに何かしてあげたい、そう悩んだ結果、ぬいぐるみを贈ることにしたんです。3,000個という数字は、30歳の「3」に掛けています。

 

製造に関して、ぬいぐるみのボディーカラーからこだわったとの事でしたので、原価は一般想定以上にかかっている可能性はあります。

 

ですが、ヒカキンさんの『難病の子どもたちに元気を届けたい・・・・!』の強い思いが先にあっての企画でしたので、プライスレスのぬいぐるみができあがったようです。

 

愛する Nintendo のおもちゃ

 

  • 支援先:子どもたちのいる施設など
  • 支援日:2019年12月
  • 支援品:Nintendo TOKYOで購入した商品のうち、使い切れないもの(購入総額は217万6758円)

 


『大好きな任天堂のゲームやおもちゃ、ぬいぐるみを思いっきり好きなだけ買う』ことが夢だったというヒカキンさん。

ここNintendo TOKYOの商品を全種類買っちゃいま~す!
ん、なんでそんな買うかって? それはね……
夢、だからだよ。
その夢が30歳になった今、叶う日が来たんです!

・・・本当に夢叶いましたね。頑張ってきて良かった!
買った商品は本当に大切に家で使わせていただきます。
で、自分で使いきれない物があったら、施設などに寄付する予定です。

 

夢を叶えたあとのおもちゃは、恵まれない子どもたちの元へ『新たな夢』として寄付されました。

 

海外への寄付

 

  • 支援先:オーストラリア赤十字社・ポート・マッコーリーコアラ病院・オーストラリアコアラ基金
  • 支援日:2020年1月
  • 支援品:33,000オーストラリアドル(手数料10%込)・コアラのマーチ箱買い

 

深刻な森林火災が発生したオーストラリア。
そのオーストラリア火災にも、ヒカキンさんは寄付を行っていました。

 

大量のコアラのマーチを購入した動画から始まります。

その理由は『コアラのマーチを購入することで、保全活動を行なっている研究機関にお金がいく』ためであることを説明。

 

おやつに迷ったらコアラのマーチを!

 

その後、オーストラリア赤十字社、ポート・マッコーリーコアラ病院への寄付手順をわかりやすく解説しています。

 

コロナ基金

 

  • 支援先:Yahoo!基金(医療現場、医療従事者の支援団体、感染防止に向けた活動をするNPOなどへ分配)
  • 支援日:2020年5月~2020年6月
  • 支援品:1億円(総額3億7061万274円のうち)

 

Yahoo!基金と共同で、新型コロナウイルス感染症に対応している医療従事者を支援する募金窓口「命を守る人を支えたい コロナ医療支援募金」を開設。

こちらは記憶に新しいところですね。

最終的には、支援者21万6295人、総額3億7061万274円の募金が集まりました。

このうちの1億円を、ヒカキンさんは『1人目の支援者』として寄付していました。

 

九州 令和2年7月大雨災害への緊急災害支援募金

 

  • 支援先:未確認(おそらくYahoo!基金)
  • 支援日:未確認(2020年7月~)
  • 支援品:未確認

 

YouTubeなどで動画のアップはありませんが、Twitterでつぶやいていらっしゃるので、おそらく既に寄付はされているのかなと思います。

 

気になる!今までの寄付の総額は??計算してみた

 

確認できた範囲で、また、一部想定も含みますが、算出してみました。

 

寄付日 寄付名称 寄付金額 (想定金額) 寄付額(想定含)
2017.7 九州南部大雨 1,000,000円 1,000,000円
2018.7 西日本豪雨 1,005,938円 1,005,938円
年120,000円 (継続想定) 240,000円 ※1
2019.8 日本財団 280万~350万 2,500,000円~ ※2
2019.12 子どもたちのいる施設など 200万円ほど? 2,000,000円~ ※3
2020.1 オーストラリア 33,000AUD

(74円換算)

お菓子@90

(80個×2種)

2,442,000円

14,400円

2020.6 Yahoo!基金 100,000,000円 100,000,000円
2020.7 (?) (?) (?)※4
仮 想定合計 109,202,338円

※1 2020年7月まで継続想定として
※2 あくまで想定。海外発注ぬいぐるみ末端業者でのミニマム発注金額から想定。本当はプライスレス。
※3 あくまで想定。ヒカキンさんなら20万円未満のおもちゃで満足されただろうという予測。
※4 寄付金額がわからないので、計算に入れていません。(情報が出たら足します)

 

 

ざっと計算しましたが

1.1億円ほど(1億1千万円)

寄付を今までされているのではないかと思います!

 

さすがです!

 

さいごに

 

ヒカキンさんが寄付をされているお話しは、時々耳にしていました。

すごいな、と思いつつも、全体像については把握しておらず。。。。

 

今回たまたま気になり調べてみたのですが、ものすごい金額でした。

 

『寄付』という行動に関しては、賛否両論あるかもしれません。。。

 

ですが、やっている行動の事実数値として、すごいことである、ということは誰もが認める値ではないか?と感じています。

 

 

ヒカキンさんの動画投稿で、視聴者としてありがたかったのは『寄付の仕方』の動画。

Tポイントの1円分でもいい!という説明はわかりやすかったです。

 

できる範囲内で、できる方が行うのが『寄付』。

 

思いやりの拡散の手段として、知っておくのは良いことだな、と今回感じました。

 

個人的には『これぞ生きるお金の使い方』だと思いますし、今どきの子ども達が彼に憧れるのも、よくわかる!と感じました。

 

でも、
あくまでも『寄付』は

自分の出来る&やりたい範囲内で!

助け合っていきましょう。




コメント

タイトルとURLをコピーしました