家族の急病話の続きです。緊急外来からの入院→2泊して転院→転院先でオペと4泊(HCU 1泊含む)。入院先が2か所になってしまいましたので費用面でもドキドキしていました。処置も結構していただきましたし。。。。あくまでも「我が家」の場合ですが記録しておきます。
最初の入院先費用。「限度額認定証」が間に合わなかった・・・
最初の入院先病院では、緊急外来診察・検査と簡単な処置状態で転院が決まりましたので「限度額認定証」が間に合いませんでした。お会計の時、その旨を伝えると「では書類が来たら一応お持ちいただけますか?」との事で、ここではそのまま清算。職場の健康保険のおかげで3万円以内で済みました。。。ホッ。。。。感謝。
転院先では「限度額認定証」を提示。事前にナースから聞いた驚愕の費用。
転院先ではオペに向けた検査や再処置など、オペ以外でもお世話になることがたくさん。。。。なにより主人のオペ成功と術後の経過が一番の心配でしたが、そこが無事にクリアされると人間とはやはり現金なものです。費用の心配がじわじわとやってきます。オペ当日はHCU(ハイケアユニット)と呼ばれる、一般病棟より密に看護される部屋に入院。翌日には一般病棟に戻り、お陰様で経過も良好とみえたときに、主人は看護師さんから小さなペタメモを渡されていました。
費用:約●●万円
ぎょべ~~~~きたああああ~~~
(でも妥当だと思います。準備検査・オペ・入院4泊・・・)まあ、いざとなったらカード一括払いでポイントもらえると考えましょう!? でも痛いですよね。
精算。「限度額認定証」は神だった!
そうしていよいよ待ちに待った退院の日を迎えました。気持ちは晴れ晴れ、でもややドキドキです。入退院受付で清算手続きをしますが、この時には「限度額認定証」が届いていましたので無事に提示出来ました!(ヨシッ)
そして呼ばれた会計・・・・(主人と駆け寄る!)
看護師さん提示金額の約1/5でした。
たっ、たすかった!!!
とはいえ大きい金額に代わりはありません。
すぐに個人で加入している保険の申請手続きを開始しました。
格安・掛け捨ての保険でも、いざという時には頼れる。
我が家の保険は、結婚当時からずっと「共済」。今回もこちらでお世話になりました。格安で掛け捨てではありますが、年度末に若干「戻り金」があるのも嬉しい所。
今回、申請後の支払いも非常に早くて助かりました。(共済の回し者でも何でもないのですが・・・)。ただ「共済」なので、入院費やオペ代をカバーしてもらえる程度。病気や怪我の時にまとまった金額がやはり欲しい、という方はちょっと向かないかもしれないですねw。我が家は丁度良いころ合いなのかな、と感じています。
最初に入院した病院へ「限度額認定証」を提示しに行く。
退院して落ち着いてから、最初に入院した病院へ「限度額認定証」を提示しに行きました(こちらの病院では清算も既に済んでいましたが、認定証が来たら提示するよう話があったので)。ここでは特に何もなく、見せただけで終了しました。
2020年度、また医療費の確定申告をしなくては、だわ!
さて、ここまで健康保険やら共済やらに助けていただいて本当に有難いというお話でしたが・・・とはいえ、既にかなりの額を医療費で支払っています。今回の入院&オペだけで、2019年の医療費合計金額を軽く超えました。。。。そう、つまり2020年度も忘れずに必ず医療費確定申告をしなくてはいけません!確定です。先日確定申告しておいて変な練習になったわ・・・と思ったのでした。人生って、無駄な事、なんもないわね!!w
とはいえ。
健康が一番ねぇ~と、しみじみ感じた2週間でした。
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