手越祐也さん(元NEWS)が6月23日20時~、YouTubeチャンネルで緊急記者会見の生配信を行いました。
文春で報道されたことと、事実に相違があるので・・・・・
急きょ開かれた記者会見の全容です。
一時、YouTube視聴者数は110万人を越えました。
手越さんが一番伝えたかったこと
手越さんが会見冒頭、一番に語った『伝えたかったこと』は、次の4点でした。
・ジャニーズ事務所とも、円満
・退所は5~6年前から考えていた
・自身のSTEP UPを試したい、勝負をしたい
本心
また、その伝えたかったことに、ともなって出てきた言葉は
できることなら4部作の『STORY』を終えてから退所したかった
との言葉でした。
また、いままでは双方に弁護士がついていたため、口外して良いことと、してはいけないことがあったので、記者会見がこのタイミングになったとの話も飛び出します。
話し合いは弁護士を通じて
ジャニーズ事務所側から、互いに弁護士をつけて第三者を交えての話し合いを提案されたと明かした手越さん。
結果、双方円満合意の早期決着退所ができたと明かしました。
手越さんの口から語られた、退所までの経緯
手越さんの口から語られた退所までの経緯をまとめると、以下のようになります。
5~6年前ごろ
退所を意識するようになる。
自身でやりたいことの企画が提案しても通らない(有名アーティストとのコラボ企画など)。
企画実現までのスピード感が、手越さんの望む速さではなかった(企画が通ったとしても実現までに10ヵ月~1年以上)。
2020年3月末めどで退所を決意
マネージャーを通し、その上層部、事務所まで、退所の意志を伝えたとされる手越さん。
退所希望は2020年3月末(契約満了は1年ごとの2021年3月末だった)と伝えていましたが、事務所サイドからの具体的な返答は得られない状態で、コロナの自粛期間に突入。
退所するならば、次の活動準備を進めたい
今後の活動準備・その先の生活(家族を支える収入面など)のために、自粛期間とされていた時期に、会合に出かけてスクープされた、と会見で手越さんは話しをされています。
自粛要請中の2度にわたる会合について
会見では会合についての話しも、手越さん自身から説明がありました。
文春に『手越ガールズ』とスクープされた会合は、手越さんによると
・海外進出も視野に
・自身のメディアを持つ準備
・以前から関心があったボランティアを軸にした活動(医療従事者の方との会合)
とされています。
『手越ガールズ』は手越さんによると
ガールズでもなんでもなく・・・・医療従事関係者の方との会合で、あちらの方が女性を一人連れてくると話されたので、自分も知人女性を一人連れて行った。
自分には男性・女性関係なく大切な友達がいて、そういった方のひとり。
『手越ガールズ』が何のことかよくわからないけど、そう呼んだ方が・・・・?(雑誌タイトル的に、刺さるというか)そう見えたのでしょうか?
と説明されました。
また人脈を幅広く持つとされる手越さんは、『先生方』との会合も以前からされていたとも明かされました(明恵夫人など)。
事務所からの「弁護士を立てよう」という提案
退所を申し出ていた自粛期間中に、外出した事をスクープされたことで、事務所側からは「謹慎処分」との通達が下されます。
ただその背後では事務所側から、双方弁護士を立て、誤解を解く話し合いの場を設ける動きがされていたことが会見で明らかにされました。
ただし、弁護士をたてたことでメンバーとの最終的な直接対談はかなわず、会見を迎えていることもわかりました。
2~3日前にNEWSメンバーの小山 慶一郎さんからは『応援している』旨のLINEが届いたそうです。
(NEWSメンバーには以前から退所の意向は話していた、とされています)
6月末めど退所のはずが、急きょ・・・
弁護士を立てて話し合いをすすめ、お互い『円満退所』の道筋が見え始めたころ、当初6月末ごろと手越さん側が踏んでいた退所のタイミングが早まります。
事務所弁護士から『今週の金曜日(6月19日)退所でも』との連絡が入り、急きょ、退所が早まりました。
お互い、正しくない報道だけは色々されていて、きちんと説明するのなら早い方が良かった
との手越さんの意向もあり、急な6月19日退所・23日会見の段取りが組まれました。
感謝しかない
会見の中で、手越さんから何度も何度も繰り返された言葉が、感謝の言葉でした。
ファンの皆には感謝しかない
NEWSのメンバーは、本当に大好きだ(帰る場所・実家だ)
ジャニーズ事務所も大好き、破天荒な自分を守ってくれた
では何故、大好きであり感謝しかないメンバーや事務所を離れなければならなかったのでしょうか。
大きい組織であるが故の体制
手越さんがジャニーズ事務所という大きな組織をでる決意をしたのには、次の理由があったと会見で話しをしています。
外の世界で男として勝負してみたい・変化をしなくてはいけないタイミングで感じる、体勢の古さ(SNSなど)・企画実現のスピード感が30を超えた自分には、遅く感じる。
1分1秒を大切にしたい自分とはスピードが合わない。・やりたい企画が通らない(アーティストとのコラボなど)・自分でメディアを持ちたい(中国ウェイボー・アメリカへの進出など)
身軽なフットワークと発信力を持てるのが個人メディアの魅力。
パワーのある人がメディアをもってボランティアなどを推し進めることをしてみたい・営業力の最大化をしてみたい・試したい
人生一度切り。
今死んでもいいと思うことをしていきたい。
記者会見Q&A
【A】自粛という認識はあったが、事務所のルールというのはよくわからない。マネージャーにも会合に行く旨は伝えていました。またこの時期は退所を伝えており、次の準備に入っているという意識でしたので不要不急でした。
【A】後悔はしていません。ただ、STRRYはやり切りたかった後ろめたさはあります。NEWSや事務所がキライならむしろスッキリしますが大好きなので・・・思い残しはたくさんあります。ただ、ジャニさんにこの話し(退所する意志と計画)をしたら”YOU やっちゃいな!”と言ってくれると思っています。
【A】明恵夫人は明るくてポジティブ。自分と似ていて以前から仲良くさせていただいていた。あの日(花見とされた日)もたまたまレストランで、日本と世界を明るくしていこうという話しをしていて、桜が咲いていたというだけであって・・・花見ではありませんでした。
【A】覚悟はしていたが正直淋しい。良い経験をたくさんさせてもらい、スタッフさんはじめ、共演者の皆さんに感謝している。実は内村さんと宮川さんには事前に伝えさせてもらっていた。ノーギャラででも呼んでもらえれば喜んで行きたい。
会見さいごに向けた鋭い視線の先


ことばでいくら言っても伝わらない。
実際にやって見せて・・・・
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