2020年冬 降水量が例年と異なる?!

あめ、雨 生活

2020年の冬は暖冬だと言われています。確かに、毎年この時期の寒さはしびれる程ですが、今年はゆるい様な。。。また寒さの違いより個人的に気になったのが「降水量」。雨・雪の量も例年とは全然違うのでは!と感じていまして。ちょっと調べてみました。

2020年冬。関東地方の降水量は?

当方の住む地域では「昨対比、雨が多い」と感じていたので、ほぼ全国的にそうなのかと勝手に思い込んでおりました。ですがきちんと調べるとそうではないことが判明。日本気象協会さんのホームページで調べると驚きの結果が。

12月1日~20日までの降水量合計・平年比。【日本気象協会ホームページより引用】
東京:45.5mm・117%
横浜:100.5mm・234%
前橋:1.5mm・8%
新潟:58.5mm・39%
長野:12.0mm・39%

なんと! 横浜や東京などは確かに降水量が多かったのですが、前橋・新潟・長野ではその逆の現象が起きていた、と。(その理由は日本気象協会さんのページに詳しい解説がありますのでご興味のある方は是非。) 長野では「レストランかまくら村」のかまくら作りなどにも影響が及んでいるなどのニュースも聞かれます。寒くて雪が多すぎても、暖冬で雪が少なすぎても、四季を愛し寄り添って生活を営んでいる我々日本人にとっては、困ってしまいますね。。。。

そもそも「例年通り」が通用しなくなっている

「過去類を見ない」「ゲリラ的な」「命を守る行動を」・・・・そんな言葉を最近頻繁に耳にします。地球温暖化による影響といわれていますが、その影響はなんと台風の速度にも及ぶというのです。当方のように「う~ん、昨対比だと雨が少ないのかなあ?」なんてのんびり構えているのではなく「昨年は昨年。平年値は平年値。あくまで参考に。今年は今年!!」とピリッとすべきなんだな、と自分で調べて自分で腑に落ちた今回の暖冬でした。

雨が多すぎて、役に立ったもの達。

余談ですが、今年の雨の多さで「あって良かった!」「買って良かった!」これらの物には大変感謝しています。

●くつ乾燥機(安価なものでも! 今更ですがこんなに便利だとは知りませんでした・・・)ちなみに当方ではこちらを愛用中! 本当に便利です~。

●おしゃれ長靴(ちょっとした水没時に大活躍!)←活躍してほしくないですけどね・・・

●丈夫な傘・折り畳み傘(丈夫で軽いと、なお良し。キャンプメーカーの傘は良いですよ、とは友人談)

●ポンチョ型雨がっぱ(突然の雨天時にパッと羽織れて便利。)
当方では、この形のかっぱを連続で愛用中!前かごが隠れると足元が濡れません。おススメです。

よし! 上を向いて(天気を観察しながら)歩こう!!

思い返すと、当方今年はよく空を見ては「どうかな~今日のお天気(洗濯物・・・)」と観察していました。。。。そして今回のこの調べ物をして、ふと思ったんです。 

あ、でも、顔をあげて、空を見ている時間が増えたかも・・・・

未来予想を見ても、いくら心配をしても、、、どうにもならない事はどうしてもあります。でしたら、上を向いて、空と対話してみる・・・・なんていうのもチョット良いかも。いつもと違う空の表情を発見できるかもしれないですね。

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