『#主婦業9割削減を目指す』Twitterトレンド入り。そもそも主婦業って?家事を上手にシェアする方法は?

ランドリー、家事、主婦業、洗濯 生活

テレビで紹介された『主婦業9割削減を目指すブログ』がTwitterで話題となり、トレンド入りとなりました。

 

 

 

たしかに!!!

ルンバさんは階段は無理ですものねえ・・・・

 

 

今回、これだけ話題になったのは『その方法、我が家は採用できない!』『それだけでは解決できない主婦業が多い!』と感じた方が多かったことが原因のようです。

 

NO、だめ、否定、NG

 

ですが、大変勉強になる内容でもありましたし、削減しようと思ったその視点・考え方が素晴らしいなと個人的には感じました。

 

実現可能かどうかは別として、見習いたい点も多かったです!

 

そして自分もしている『主婦業』とは何ぞや?を見直すきっかけになりました。

 

 

そして、皆さんがTwitterでしきりとおっしゃられていた『もう一人主婦が必要』説…….

 

 

 

旦那留守が最強説まで!!(;^ω^)

 

 

日本は一夫一妻制ですので、家政婦さんを雇わない限り厳しいということになりますね。

 

でも家政婦さんを雇うなんて、ハードルが高いですし・・・・

 

 

では、どうしたら主婦業を減らせる(=家庭内でシェアさせられる)のか・・・・・?!

 

真面目に考えてみました。

 




タスクの洗い出しをしてみよう

 

まずは管理業務整理の基本、主婦業タスクの洗い出しをしてみましょう!

 

文房具、かわいい、メモ

 

問題になっていることのほとんど(この場合は膨大な主婦業)は目に見えておらず、家庭内で悪気なく ”なあなあ” になっている場合がほとんどです。

 

これがビジネスの現場だったら、大問題になっているはずです。

 

  1. 見えていないことを見える化する。
  2. 見える時期を確定(可視化)する。

 

これで随分変わってくるはずです。

 

このタスク洗い出しの手法は、さまざまな事業を進行する際によく使う方法ですが、なんら難しいことはありません。

 

むしろ、実は主婦を長年経験されている方こそ、この洗い出しにアドバンテージがあります!

 

それは『見える化していないだけで、それらをルーティンワークとして経験していること』だからです。

 

経験値は高い。

ただ、見える化していないだけ。

 

それだけです!

 

最終的な目的『主婦業の軽減』にトライしてみたい方は、試す価値はあると思います。

 

タスクと頻度を洗い出す!

 

さっそく、メモ用紙にでも『あなたの日々の主婦業タスク』を書き出してみましょう。

それらの頻度も一緒にわけて書き出します。

また、それをすでに誰かに任せている場合は、それも書き出しておきましょう。

 

ノート、鉛筆、文房具、勉強

 

<例>

毎日行う 1週間に1度位 1ヵ月に1度位 3ヵ月に1度位
洗濯(洗う・たたむ・しまう) 衣替え・買い足し
3度の食事(考える・買いに行く・調理する・食洗器に入れる・片付ける) お米の購入

水の購入

掃除全般(各部屋・階段・廊下・トイレ・キッチン)ゴミ捨ては主人

風呂掃除は子ども担当

洗剤・ペーパー類などの買い出し全般

風呂のカビ取りなど

窓ふき・網戸ふき・庭の草むしり・カーテン洗濯・換気扇掃除・ベランダ掃除
育児 毎日のお世話・送り迎え全般 PTAへの参加(役員の場合は毎週)
その他 家計管理 ゴミ当番 町内会への協力
※仕事 通勤・通常勤務 部署会議
立ち合い
全体会議 出張・四半期振り返り・展示会

ご自身がお仕事をされている場合、主婦業に加えてタスクとして出しておきます。

 

 

また、そのタスクが自分にとって『重い』のか『軽い』のかも確認しましょう。

 

<例>

毎日行う
3度の食事
考える:重い
買いに行く:ケースバイケース(子どもの送り迎えと重なると重い)
調理する:普通
食洗器に入れる:軽い(が、下手でも各自で入れて欲しい)
片付ける:軽い

 

これらは、自分の『得意・不得意』『好き・嫌い』を明確にする作業となります。
(ケースバイケースは使いやすい言葉なのですが、多用しすぎないように1枠に1回など決めておくとよいでしょう。)

 

メンドクサイ!と感じるかもしれませんが、やってみると見えてくるものがあるはずです。

 

 

料理をすることは好きだけど、片すのが嫌だったんだ。。。。。

わたしは、片すのは好きだけどメニューを考えるのがおっくう。。

 

もちろん『すべてが苦手!』『ALL外注化したい!』と考える方もいらっしゃると思います。

 

ただ『全部嫌なんだも~ん』ではなくて、周囲の協力を得るためにも、項目の可視化自分の思う負担度合いは見えるようにしてみましょう。

 

(ALLお金で解決できそうな方は、全部嫌→外注でもOKです!)
全般が苦手なら、での●●はまだマシ.得意などあればOKです。)

 

覗く、確認する、双眼鏡、見つける

見える化して、確認してみよう!

 

これは、周囲に協力を後から求める場合(この場合は自分が負担していた業務を周囲にシェアする場合)には、最低限の妥協ポイントを見える化しておくと、相手を説得しやすい(自分が説明しやすい)ということから行っています。

 

主婦業全部が全部嫌い・苦手ということは、あまりないと思います。

(そうだとしても、◆◆はまだマシ、など自分でもできることは確認してみます。)




 

主婦業のシェアを計画する。

 

さあ、メンドクサイ作業をここまで出来れば、ここから先は

 

『周囲にシェアをお願いする計画段取りポイントは ”少しずつ” 』

『あなたがシェアしたあとの結果については大目に見る』

 

これらにあなたが同意できれば、この計画が進みます!

 

(一気に色々お願いしてはいけません!)
(やり方が気にくわなくても、最初は大目に見ましょう!)

 

発見、都市、イノベーション、ドア

 

シェアをお願いしやすいものを探す

 

まずは『少しずつ』シェアを考えます。

シェアしやすいのは

 

  • 関わる頻度が低いもの(1か月に一度・3ヵ月にいちどのものからお願いする)

 

です。

 

 

シェアのお願い時には、パートナーだけではなく『主婦業をあまり担当していない』ご両親・お手伝いができる年齢の子どもさんにも聞いてもらえるとベストです。

 

書き出した一覧表を見せて、論理的に説明を進めます。

 

その際、相手が手伝ってくれていないことを責めるのではなく、

 

  1. 相手の立場も尊重。
    (例:あなたも毎日頑張って働いている/学業に忙しいよね/バイトに忙しいよね)
  2. 自分の大変さを説明。
    (例:働いていて全部の家事は厳しいの/子育てが大変なの/健康上の問題が)
  3. 手伝ってくれると本当に助かると、お願いする。
    (例:主婦業の可視化を見せる/自分が苦手な部分を話す/相手の得意そうなことをお願いする/頻度の低いものからまずは頼んでみる)

 

と良いかと思います。

 

最終的には毎日関わっている主婦業をシェアしていきたいですが、頻度の低いものから関わってもらい徐々に巻き込みましょう。

 

デジタル空間、進化、道のり、相互、回転

 

シェア後の業務は任せきる!

 

ここが主婦の方にとっては『ついつい口出ししちゃう』ところかと思いますが、基本的にはお任せした業務に関しては、手出し・口出しは止めましょう。

 

NG、バツ、NO、

文句は言わない!

 

やってもらった業務内容には足りない所もあると思いますが、仕方がありません。

 

キャリアはあなたが上なのですから。

 

 

  • まずはやってもらったことに、素直に『ありがとう』
  • どうしても気になったら、こっそり直す。
  • どうしても言いたくなったら、10回ほどやってもらった後に伝える。
    (こうするともっと楽に済むよ、早く終わるよ、次の作業が楽だよ、など相手の利益になるように伝える。

 

 

あとはこれらを地道に繰り返していくだけです。

 

お互い様だよねという気持ちをもって取り組めれば良いですね。

 

お互い様

 

さいごに

 

人間一人一人がすべて異なるように、全員の方に当てはまる方法を編み出すことは到底無理です。

 

ただ、他の方がやられている方法を知り、自分なりに考え実践してみることで何かは確実に変わると思います。

 

#主婦業9割削減を目指すブログ のお話しは、良いきっかけになりました。

 

 

わかります!育児が一番大変なんですよね!でも、過ぎるとあっと言う間なんです・・・・・淋しい位に。

 

 

そうそう!頑張りすぎない、いい加減位がイチバン!!わたしもいい加減だからな~

 

なにごとも、頑張りすぎないことがいちばんですね!




コメント

タイトルとURLをコピーしました