こんにちは!
読みに来てくださって
ありがとうございます!
おうち時間が増えて、どうしても増えてしまうのが
スマホを見ている時間。
スマホをながめる時間が増えると
「スマホ老眼」という症状が出てきたりするようです!
2020年4月23日の【バゲット】で放送された
「プロが教える、スマホ老眼の予防&改善法」は
2019年10月17日の再放送ではありましたが、
スマホ時間がふえている今の時期には必見の内容でした!
(初回放送時も、好評だったようですよ)
こちらに情報をまとめておきたいと思います。
目も思いやって、楽しいおうち時間を過ごしましょう!
スマホ老眼とは?
スマホ老眼、と聞くと「老眼なの!?」とちょっとびっくりしてしまいますが
一般的にいわれる「老眼」とはそもそも起きるメカニズムが異なります。
スマホ老眼のおきるしくみ
ものを見るときに「見る」レンズの役割をしているのは、
よく知られている「水晶体」です。
ただこの「水晶体」だけが見るときに働いているのではなく、
その周囲をささえている「毛様体筋」が
実はピントの役割をしています。
引用:日経電子版「ヘルスUP健康づくり」
「毛様体筋」が伸びたり縮んだりして、ピントを合わせているのです。
加齢による一般的な老眼が起きるしくみ
対して、加齢による一般的な老眼は、
水晶体が硬くなる・毛様体筋が衰えることで起きます。
原因が違うのですね。
スマホ老眼は「毛様体筋」が凝り固まって起きる現象。
原因は至近距離でスマホを長時間見続けるなどの目の酷使で
毛様体筋の疲労が主な原因といわれています。
スマホ老眼の予防法。 (スマホを見るときのちょっとしたコツ)
そうはいっても、現代社会でかかせないスマホ。
見ないわけにはいかない・・・・
でも、大丈夫です。
眼科医直伝!
【スマホを見るときの、ちょっとしたコツ】で
スマホ老眼を予防しましょう。
コツ1:スマホを見るときのスマホの高さに注意せよ
スマホを見るときには「スマホを目の高さより下」にするよう
注意しましょう。
目の高さより高いと、まばたきの回数が少なくなる、
目が乾きやすくなり、ドライアイの原因になるなど、
良い点が見うけられません。
コツ2:スマホと目の距離を、十分にあけよ
スマホをあまり近距離で見ることはよくありません。
少なくとも30cmは、あけるようにしましょう。
スマホと目が近くなると、毛様体筋への負担が増えて
急性内斜視を発症するなんてことも。
距離は十分とりましょう。
コツ3:スマホ画面は、適宜な明るさで。目に負担をかけない
スマホ画面の明るさは、オートで設定している人が
ほとんどかと思います。
オートでもし「明るいな」と感じたら
手動で暗くするようにしましょう。
暗すぎるのも良くありませんが
「まぶしく感じない・心地よい明るさ」が
ベストです。
スマホ老眼を改善するために!
はっきりと自覚症状があるわけではないけれども
スマホで目を酷使する日々が続いている
改善策を知りたい!
その方法も紹介されていました。
1時間に10分やすむ。遠くを見つめる。
とはいえ・・・
なかなか1時間に10分もの目の休憩を取れない人も多いかと思います。
そんな場合は、ちょっとしたタイミングに
スマホ画面から目をそらして
ちょっと遠い「天井」や「壁」を見つめる
これだけでも全然違うそうです。
もともと、人間の目は「遠くを見ること」が
得意なつくりとなっています。
遠くを見ることで毛様体筋の緊張をほぐしましょう。
目を温める
40℃ほどに温めた蒸しタオルを目の上にそっと乗せましょう。
とても気持ちが良いですよね!!
こちらも毛様体筋の緊張をほぐす効果があります。
注意。スマホだけではない。ブルーライトを発する機器。
長時間のスマホの利用が良くないといわれているのは
スマホから「ブルーライト」が発せられているためでもあります。
ただこの「ブルーライト」はスマホ以外からも
でています。
テレビ・パソコン・照明・・・
いわゆる「LEDで光っているもの」がこれにあたります。
LEDがなぜ目に良くないのか、というと・・・
LEDは紫外線に非常につくりが似ているそうです。
確かに、紫外線は目によくない・・・
しかし!日常生活で、LEDは欠かせない便利なもの。
LED照明は、エコの象徴ですよね!
今ある技術のこの恩恵に感謝しながら
(スマホなしとかLED照明なしとか考えられないですもの!)
「やりすぎ」の場合の体へのリスクを避けて。
上手に付き合っていきましょう!
ここまで読んでくださって
ありがとうございました!
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