「しもしも~」でおなじみ?の携帯電話が普及してから約四半世紀。携帯電話の普及後は、公衆電話を見かける機会が本当に減りました。昔は1分30円で話をしていたな~と懐かしく思い出していたのですが。。。実は「もっと昔は10円で話し放題だった」模様!知らなかった。。。
1月30日は「3分電話の日」。その昔は10円で”話しホーダイ”だった!?
なんと・・・・1970年以前は公衆電話からの発電で市内通話なら「10円でいくらでも話せた」ようです。するとやはり長電話してしまう方も出てきますよね。。その【長電話を防止するため】に3分間で10円と決定。それが1970(昭和45)1月30日に制定された「3分電話の日」です。固定電話は家庭に1台、企業でも電話は共有だった時代に、”市内なら10円で話し放題の公衆電話!”を占領してしまう人が少なからずいたようです。今から半世紀も前にまさかこんな”話しホーダイ”があったとは。意外でした。
そういえば・・・公衆電話を見かけない!
自宅近くの公衆電話がパッと思い浮かばない・・・・そんなふうに「公衆電話が知らないうちに減少していた!」事を実感したのは、災害時であったりします(悲しい事ですが・・・)。確かに減ったと思う。見かけない。ではどのくらい実際減っているのか。早速、東西NTTさんのHPへ突撃!
東日本の台数:57,983台 + 西日本の台数:50,672台 = 108,655台
(引用:NTT東日本さんHP・NTT西日本さんHP より)
それぞれのページでは「各都道府県ごとの ”第一種公衆電話機の設置台数”」が確認できます。お住まいの地域の台数を見ていただくのも面白いかもしれません。
ちなみに、平成13年には680,635台あったとされる公衆電話。携帯電話の普及と同時に公衆電話はそっと、大量に引退されていました。。。
第一種公衆電話? じゃあ第二種もあるの??
NTTさんのHPを拝見していて、どうしても当方気になりました。「第一種公衆電話」って何? 「第二種」「第三種」・・・もあるのでしょうか。
「第一種公衆電話」とは
(こちらは総務省のHPから引用させていただきました。)
「第一種公衆電話」とは総務省の基準に基づき設置される公衆電話
社会生活上の安全及び戸外における最低限の通信手段を確保する観点から、市街地においては概ね500m四方に1台、それ以外の地域においては概ね1km四方に1台という基準に基づき設置される公衆電話(第一種公衆電話)をいいます。
・・・なるほど。設置基準が決まっていたものだったんですね!
では「第二種」「第三種」・・・って??
「第二種公衆電話」とは
(こちらはNTT西日本さんのHPから引用させていただきました。)
「第二種公衆電話」
・公衆電話の利用が多く見込まれる場所に、利用の実態に応じて設置
・・・なるほど! 昔は「第一種公衆電話」だけでは不足していた地域もあり。そこに設置した公衆電話の呼称だった、と。。。また「どうでもよい豆知識」のようなものを得てしまいました。ちなみに「第三種」はございませんでした。
「通信費」は家計を圧迫する、大きな要素。
携帯電話・スマートフォンは一人1台が標準になりつつある昨今。中には2台、3台持ちをしている方も多いと思います。当方も職場から支給されているものもカウントすると、立派な2台持ちになります! そして、回線が増えるたびに頭を悩ませるのが「通信費」。これから第五世代と呼ばれる「5G」が主流になってくると、放っておいても通信費(通信量)は右肩上がりになってしまいます。当方では2~3年前から「格安SIM」と「好みのスマホ」を組み合わせて頑張っていますが、そろそろ見直しの時期なのかなとも感じています。。
携帯の通信費だけではなく、自宅Wi-Fi、ライフライン(ガス・電気)も、丁度見直し時期。別途、ちゃんと調べて記録したいと考えています!
追記:おススメのスマホ
●追記●
家族の携帯電話が、容量不足に陥りました!急きょSIMフリーの携帯電話を購入する運びになり、こちらを購入。こんなに安いのに、機能がバッチリでびっくりでした・・・・。(もともとの家族のスマホは4万くらいしてた。半額でこれか!と感動です)画面が大きいので、ゲーム好きには是非(該当家族はゲームで容量不足だったので丁度良し。)
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