新型コロナウイルスの影響で、手を洗う回数が増え、ハンカチを使う頻度も増えました。
ただ、ハンカチで手をふくたびに気になるのが、ハンカチが濡れていて、乾いていないこと。
ハンカチそのものを乾きやすい素材に変えることが一番ですが、それでも乾ききらないですよね。
今回は、そんな濡れたハンカチをどうしたら少しでも快適に使えるか、シーン別に考えました!
↓ ハンカチ自体の素材を変えてみると、ずいぶん快適になるかも・・・?? ↓
デスク周りでの乾かし方
デスクまわりで、さりげなくハンカチを乾かす方法をご紹介します。
デスクの上で乾かす
ペットボトルなどの飲み物を置く場所があれば、その上で乾かせます。
背の高いコップなどでもOKです。
引き出し周りを使って乾かす
デスク周りの引き出しなど、吸盤がつくスペースがあれば、そこで乾かすことができます。
おしゃれな吸盤+クリップで乾かすスペースを作る!
こんなおしゃれなクリップでなら、ハンカチを干していても恥ずかしくないですね!
ハンカチ以外のものも吊り下げられる!ドイツ製の吸盤クリップ。
オフィスで使うのがもったいないくらいの可愛さは、さすがドイツ製。
重いものも挟めますので、デスク周りに1つあると便利です。
足元のスペースを使って乾かす
足元にスペースがあるならば、突っ張り棒を使い、干すスペースを作ることもできます。
ハンカチを干すだけなら、100円ショップの突っ張り棒で十分です。
デスク下、左右とも吸盤がつけられるようでしたら、吸盤を4つつけて植物用のネットを渡すと、ハンカチを広げた状態で干すこともできます。
どれも100円ショップで購入できるアイテムです。
バッグの中での乾かし方
バッグの中で、ハンカチを完全に乾かすことは難しいと思われます。
ですが、少しでもハンカチを乾かせる方法がないか、調べました。
メッシュの ”バッグインバッグ” を活用する
バッグの中にそのまま濡れたハンカチを入れてしまうと、手帳や書類なども濡れてしまう可能性があります。
せめて周囲とハンカチが密着しないように、そしてバッグの中でも多少乾くように、メッシュ素材のバッグインバッグを使うと便利です。
しかし、バッグの中で乾かすことは、やはり限界があります。
思い切って、そのまま外に出して乾かす!という方法もあります。
バッグの外での乾かし方
ハンカチをバッグの外に出すことが、やはり一番はやく乾きます。
ただ、ハンカチをそのまま出すことは、さすがにはばかられますね。
メッシュのバッグインバッグを外に吊り下げる
そこでバッグの中に入れていたメッシュポーチを、そのままカバンの外につるしてハンカチを乾かしてしまおう!という方法です。
ただし、メッシュポーチなのであまりおしゃれではありません・・・・。
カバンの色とメッシュポーチの色を合わせる、小さいサイズを選ぶなどすれば、目立たなくなりそうです。
バッグの外側につけるとちょっと恥ずかしいので、内側に取り付けます。
やはり、中に入れている時より、ぐっと乾きます。
バッグに取りつけるパーツの工夫次第では、もう少しおしゃれ&便利になりそうです。
ポケットしかハンカチを入れる場所がない場合
仕事中、ほとんど荷物を身につけられないような現場の方もいらっしゃると思います。
そのような場合は、ハンカチをポケットに入れるしかないですよね。
やはりポケットの中ではハンカチは乾かないので、入れておきながら乾かすことは諦めるしかなさそうです。
ただし、ベルト穴などから外に物をつるすことが可能であれば、乾かせないことはありません!
おしゃれなハンカチポーチ
こちらはハンカチを外に干して携帯できるハンカチポーチ。
畳んだハンカチをぶら下げながら乾かせる優れものです!
カラビナでぶら下げられるので、カバンの外に取り付けても良いですね。
と思ったのですが、残念ながら再販の予定はないようです・・・・・
スノーピークのメッシュポーチ
日常でもキャンプでも使える、スノーピークのシンプルなメッシュポーチ。
目の細かいメッシュケース。
中身の視野性が良く、通気性も抜群です。
12×9cm、わずか13gとコンパクトなので、カラビナでベルトループにぶら下げておけます。
さいごに
濡れたハンカチは気持ち悪いな、と思いながらも今まではさほど気にしたことがありませんでした。
それは外出先や勤務先に、ハンドドライヤーがあったからです。
ハンカチを濡らさなくても済んだのです。
新型コロナウイルスの影響でハンドドライヤーが使えなくなり、こんなにハンカチが濡れるものなのかと驚いたのが今回のきっかけでした。
これから気温が下がり、ますますハンカチが乾きにくくなります。
できるだけハンカチは乾かし、衛生的に使えるよう工夫をしたいなと思います。
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